電子商取引の国際的なルール作りへ有志国が初会合 世耕経産相、WTOの役割に期待を示す

2017/12/14(木) 04:53:57.80
電子商取引の

電子商取引の国際的なルール作りへ有志国が初会合
日本放送協会:2017年12月14日 4時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171214/k10011258041000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171214/K10011258041_1712140442_1712140444_01_03.jpg

日本やオーストラリアなどは、WTO=世界貿易機関の閣僚会合が開かれているアルゼンチンで、拡大する電子商取引の国際的なルール作りに向けて、有志国による初めての会合を開きました。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれているWTOの閣僚会合の最終日となる13日、日本やオーストラリアなどは電子商取引の国際的なルール作りに向けて、有志国による初めての会合を開きました。

合わせて70の国と地域が採択した共同声明によりますと、来年の3月までに実務レベルによる部会を開催し、準備作業を始めるとしています。

各国がこうした取り組みを急ぐのは、国境を超えたインターネットの取り引きが拡大し、消費者保護のための共通ルールの必要性が高まっていることや、中国が外資系の進出企業に、データを中国国内に保存するよう求めるなど、「デジタル保護主義」とも言われる動きが広がりつつあるためです。

WTOはこうした新しい課題への対応が遅れていると、アメリカなどが批判していますが、会合で共同議長を務めた世耕経済産業大臣は
「今回の閣僚会合は全体的に厳しい交渉が続いているが、電子商取引の有志国会合はWTOが未来的な課題についても取り組む姿勢を明確に示すことにつながっている」と述べて、WTOの役割に期待を示しました。

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